「短時間で効率よく痩せたい」「運動が苦手だけど結果を出したい」そんな方にぴったりなのが、サーキットトレーニングです。
今回は、自宅でもジムでもできるおすすめメニューをたっぷり紹介します。脂肪燃焼効果や継続のコツ、よくある質問まで網羅しているので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
サーキットトレーニングとは?
有酸素×筋トレの最強コンボ
サーキットトレーニングとは、複数のエクササイズを休憩なしで連続して行うトレーニング法です。筋トレと有酸素運動を組み合わせることで、脂肪燃焼・筋力アップ・心肺機能向上が一気に叶います。
例えば、スクワット→腕立て→ジャンプ→腹筋…といった感じで、1種目30秒〜1分ずつ行い、1セット5〜10種目を巡回します。
サーキットトレーニングのメリット
1. 脂肪燃焼効果が高い
サーキットは「アフターバーン効果」が期待できるトレーニング。運動後も最大48時間、基礎代謝が高まった状態が続きます。
▶ 20分のサーキットで約200〜300kcal消費可能!
2. 時間効率が抜群
1回20〜30分でOK。忙しい社会人や子育て中の方でも続けやすいのが魅力です。
3. 全身をバランスよく鍛えられる
脚・腕・腹・背中・心肺機能まで、まんべんなく刺激できるので、偏りのない美ボディが目指せます。
自宅でできるサーキットメニュー(初心者向け)
所要時間:20分/週3回がおすすめ
想定消費カロリー:110〜150kcal(体重60〜70kgの場合)
1セット(各30秒×8種目)
- スクワット(下半身)
 - プッシュアップ(胸・腕)
 - ジャンピングジャック(有酸素)
 - プランク(体幹)
 - バックエクステンション(背中)
 - マウンテンクライマー(脂肪燃焼)
 - バイシクルクランチ(腹筋)
 - ステップアップ(階段や台を使う)
 
1セット約4分。これを3〜5セット繰り返すと、20分で完了!
ジムでできるサーキットメニュー(中級者向け)
所要時間:30分/週4回がおすすめ
想定消費カロリー:300〜350kcal(体重70kg・中〜高強度の場合)
1セット(各45秒×10種目)
- レッグプレス
 - ラットプルダウン
 - トレッドミル(ラン)
 - ベンチプレス
 - ローイングマシン
 - バトルロープ
 - アブローラー
 - ケトルベルスイング
 - バーピー
 - スピンバイク
 
1セット約8分。これを3セットで30分!
継続のコツと注意点
ウォームアップ&クールダウンは必須
運動前後に5分ずつのストレッチや軽い有酸素運動を取り入れましょう。ケガ予防と回復促進に効果的です。
正しいフォームを意識しよう
フォームが崩れると効果が半減するだけでなく、ケガの原因にもなります。鏡や動画でチェックするのがおすすめ。
無理せず、徐々に強度を上げる
最初は1セットから始めて、慣れてきたらセット数や時間を増やしていきましょう。
水分補給を忘れずに!
汗をかく分、しっかり水分補給を。スポーツドリンクやミネラルウォーターがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. 毎日やってもいいの?
A. 筋肉の回復時間を考えると、週3〜5回がベスト。毎日は避けましょう。
Q. どれくらいで効果が出る?
A. 早い人で2週間、平均で1ヶ月ほどで体脂肪率や体重に変化が出ます。
Q. 食事はどうすればいい?
A. 高タンパク・低脂質・低糖質を意識。プロテインを活用するのも◎。
Q. 有酸素運動とどちらが痩せますか?
A. 有酸素運動は脂肪燃焼に特化していますが、サーキットは筋力アップと代謝向上も狙えるので、長期的には痩せやすい体質づくりに向いています。
Q. サーキットトレーニングは初心者でもできますか?
A. 自宅メニューは自重中心なので初心者でも安心。まずは1セットから始めてみましょう。
Q. どんな服装・道具が必要?
A. 動きやすいウェアと滑りにくいシューズがあればOK。ヨガマットやステップ台があるとさらに快適です。
まとめ:サーキットで最速ダイエットを叶えよう!
サーキットトレーニングは、短時間で脂肪燃焼・筋力アップ・心肺機能向上が叶う最強のダイエット法。
自宅でもジムでもできるので、ライフスタイルに合わせて取り入れてみてくださいね!



