こんにちは!今回は「基礎代謝」ではなく、純粋に筋肉の大きさ(体積)とトレーニング時のエネルギー消費効率に注目して、鍛える価値の高い筋肉部位をランキング形式でご紹介します。
「見た目を変えたい」「効率よくカロリーを消費したい」そんな方にぴったりの内容です!
もくじ
🔥筋肉量と消費効率が重要な理由
筋肉を鍛える目的は人それぞれですが、以下の2つの観点は共通して重要です。
- 筋肉量(体積):大きな筋肉ほどトレーニング時の消費カロリーが多く、見た目の変化も出やすい
- エネルギー消費効率:少ない時間でも高負荷で鍛えられる部位は、時短トレーニングに最適
🏆筋肉量×消費効率ランキングTOP10
| ランク | 筋肉部位 | 筋肉体積(㎤) | 消費効率 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 大腿四頭筋 (前もも) | 約1913㎤ | ◎ | 最大の筋肉。 スクワットで強く刺激される |
| 2位 | 大殿筋(お尻) | 約864㎤ | ◎ | ヒップスラストやデッドリフトで活性化 |
| 3位 | 三角筋(肩) | 約792㎤ | ◎ | プレス系で高負荷がかけやすく 消費効率◎ |
| 4位 | ハムストリングス(もも裏) | 約776㎤ | ○ | ランジやデッドリフトで活性化 |
| 5位 | 大胸筋(胸) | 約676㎤ | ◎ | プッシュアップやベンチプレスで刺激 |
| 6位 | 上腕三頭筋(二の腕) | 約620㎤ | ◎ | プッシュ系で活躍。日常動作でも 使用頻度高め |
| 7位 | ヒラメ筋(ふくらはぎ) | 約575㎤ | ○ | 歩行・立位で常に活動。持久力が高い |
| 8位 | 広背筋(背中) | 約550㎤ | ○ | ラットプルダウンや懸垂で鍛え る広範囲筋 |
| 9位 | 僧帽筋(首〜背中上部) | 約458㎤ | ○ | 姿勢保持や肩甲骨の動きに関与 |
| 10位 | 上腕二頭筋(力こぶ) | 約366㎤ | △ | アームカールで鍛えるが体積は小さめ |
※◎=非常に高い、○=高い、△=やや低い
💡三角筋が上位に入る理由
三角筋は肩の丸みを作る筋肉で、前部・中部・後部に分かれています。動作の多様性があり、トレーニング時の消費効率が非常に高いのが特徴です。
- ショルダープレスやサイドレイズなどで強く刺激できる
- 見た目の変化が出やすく、ボディメイクにも最適
- 筋肉体積も上半身ではトップクラス
✅おすすめトレーニング種目
| 筋肉部位 | トレーニング種目 |
|---|---|
| 大腿四頭筋 | スクワット、レッグプレス |
| 大殿筋 | ヒップスラスト、デッドリフト |
| 三角筋 | ショルダープレス、サイドレイズ |
| 大胸筋 | ベンチプレス、プッシュアップ |
| 広背筋 | ラットプルダウン、懸垂 |
❓よくある質問(FAQ)
Q1. 筋肉量が多い部位を優先して鍛えるべき?
A. はい。筋肉量が多い部位は消費カロリーも多く、見た目の変化も早く出やすいです。
Q2. 三角筋は女性でも鍛えていい?
A. もちろんです!肩周りが引き締まり、スタイルアップにもつながります。
Q3. 効率よく鍛えるにはどうすればいい?
A. コンパウンド種目(複数の筋肉を同時に使う種目)を中心に、週2〜3回の継続が効果的です。
✍️まとめ
筋肉量と消費効率を重視するなら、下半身+肩+胸+背中が狙い目!特に三角筋は、見た目・消費効率ともに優秀で、鍛える価値の高い部位です。
目的に応じて鍛える部位を選び、効率よく理想のカラダを目指しましょう!

